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先生の日々のブログ

働くということ

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こんにちは!
今週のブログは、万年ダイエッター、城山幼稚園 主任 増田萌花がお届けいたします。

年末年始、美味しいものを食べた代償が今も続いています…(特にお腹)
健康的な身体に今年こそなりたいです…(泣)

今回のブログでは、「働くということ」について考えていきたいと思います。
皆さんは、「働く」という言葉に、どんなイメージを持ちますか?
「夢の実現」「責任」「社会貢献」など、もしかしたら様々な考えがあるかもしれません。
私たち城山グループの職員は、就職する前に、稲盛和夫さんの「生き方」という本を課題図書として読んでいます。

仕事の原点は、他を利するところにある、つまり、世のため人のために働くことが大切であり、めぐりにめぐって自分に返ってくるということがこの本には書かれています。

仕事には、色々な職種のものがあります。
職種によって、対象とする人も違ってきます。

どんな仕事でも変わらないことは、その人たちのために働くということです。

一所懸命に働き、相手のことを思い行動することが、めぐりにめぐって自己成長にも繋がります。
自分だけが良い、楽しいと思っていると、誰からの賛同もえられず、仕事にもなりません。

難しいように感じますが、まずは目の前にいる人たちのために何ができるのか、どうすることが良いことなのかを考えることが大切なんだと思います。

城山幼稚園では、1月末に「熊野カップ」というクラス対抗のリレー大会があります。
リレーの練習では、「勝ちたい!」というお子さまと同じように、担任の職員も必死!


一所懸命になっていました。

他にも、お子さまのために何ができるのか、どんなふうに保育をしたら楽しく身につけられるかを考えたり、


保護者の皆様がどのようにしたら楽になり、安心できるかを考えたり、

日々職員で話し合っています。

世のため人のために働くことで、地域や社会がよくなっていくのだと思います。
社会に出た時に、誰のために働くのか、どのように働くことがその人にとって良いことなのかをぜひ考えて行動に移してみてください。